福岡県内・福岡近郊での海洋葬・海洋散骨ご相談ください

散骨を実施するのは、火葬後すぐに、四十九日後、一周忌などに合わせて行う場合や、 お誕生日や記念日、故人様のお好きだった季節など、自由に選択することができます。

弊社の海洋葬散骨をお申し込みする際、弊社に対し、ご提出していただく添付書類等はございますが、散骨実施に関しては役所へ申請する必要はございません。

現在、散骨について述べられた法律はありませんが、法務省から、散骨に対して「節度をもって葬送の一つとして行われる限り違法ではない」という見解が示されています。

弊社が執り行っている散骨セレモニーは、基本的に無宗教のスタイルですが、プライベート散骨プランでは仏式、神式などのお客様のご要望も取り入れた形の散骨セレモニーをお受けできますので、ご相談ください。ただし、宗教者の手配、費用などはお客様のご負担となります。

全てのご遺骨を散骨される方もおられますが、分骨をしてお墓に納骨し、残りのご遺骨のみ粉末化して散骨されるケース、全てのご遺骨を粉末化して一部のご遺骨をご自宅・お手元供養し、残りのご遺骨を散骨されるケースなど様々です。すでにお墓へ納骨されているご遺骨の一部を散骨される場合は、お墓の管理者に伝えご遺骨の一部を引き取ります。その際、引き取るご遺骨を入れる容器のご用意や、石材店にご遺骨を取り出す作業の依頼などが必要となります。

弊社からお送りするお申込書類「海洋葬散骨同意書」、そして ご遺骨の粉末加工が必要な場合は「ご遺骨お預かり証」にもご記入・捺印していただ きます。添付書類として「埋葬（火葬）許可証の写し」をご用意ください。

事前にお打ち合わせのお時間も必要な為、約２週間前にお申し込みいただければ、充分に間に合います。しかし、暖かい時期の週末や連休など、ご予約が集中する時期に散骨をご希望されるお客様は、ご希望日の１ヶ月前にご予約ください。

故人様の法定相続人によるお申込みでない場合、法定相続人の同意署名・捺印のご提出と、お申込者の身元確認をさせていただきます。故人様に身寄りがない場合、生前のご意志なども踏まえ、審議した上でお受けいたしますので、ご相談ください。

船の上は大変滑りやすくなっておりますので、履物には充分ご注意ください。また、海上は陸地よりも風があることで肌寒く感じることもございますので、一枚余分に着てこられることをお勧めいたします。